40後半で離婚後、Web制作の学習を始めて約2年。
途中、仕事の都合で中断期間があったり、挫折しそうになったりしましたが、先日ついに、開業届を提出しました。
2025年3月10。この日は、一粒万倍日・天赦日・寅の日が重なる最強の開運日。
せっかくなら縁起の良い日にスタートしたいと思い、この日を選びました。
職業として届け出たのは「ホームページ制作業」。
WebデザインやWeb開発を通じて、多くの人やビジネスの成長をサポートしていきたいと思っています。
開業の手続きは大変だと思っていたのですが、思いのほか簡単でした。
ただ、手順を知っていたらもっとスムーズにやれたなーと思うので、こちらで共有させていただきます!
オンライン提出はfreee開業一択!
私は「freee開業」というサービスを利用したのですが、スマホとマイナンバーカードさえあれば、オンラインで完了。
最初は「マネーフォワードクラウド開業届」を使って、開業届の手続きを進めていましたが、書類の作成は出来てもスマホやPCからの提出が出来ない (税務署へ提出もしくは郵送で提出する必要がある) ことがわかってfreeeでやり直しとなりましたので、オンラインで提出したい場合は「freee開業」一択です!
手続きに必要な物
- スマートフォンで提出する場合(おすすめ)
※この組み合わせだと一番簡単に提出できる。
スマートフォン・マイナンバーカード - パソコンで提出する場合(ちょっぴり面倒)
パソコン・マイナンバーカード・ICカードリーダー(もしくはマイナポータルアプリ対応のスマホ)
手続きの手順
1.freee開業のアカウント作成→ログイン
2.基本情報の入力
3.開業に必要な書類を提出する
「開業準備へ」ボタンをクリックし、切り替わった画面で「開業届を提出する」ボタンをクリック。
4.書類の提出先を選択
5.書類の提出方法を選択
※スマホで電子申請がおすすめ
6.「書類を確認する」から内容を確認する
7.提出の準備
- スマホにマイナポータルのアプリをインストールし、ログイン
- マイナポータルと電子申告・納税システム(e-Tax)を連携する

提出準備の詳しい手順
※e-taxは基本24時間利用可能ですが、日によっては8:30~24:00の場合と終日不可の場合があります。
e-tax 利用可能カレンダー
8.作った書類を提出する
- マイナンバーを入力する
- freee電子申告・申請アプリをインストールする。
- アプリを使って提出する。
- 「提出(電子申請アプリを起動)」をクリック
- 利用者証明用電子証明書暗証番号(4桁)と署名用電子証明書暗証番号(6〜16桁)を入力して提出。(マイナンバー作成時に自身で設定した暗証番号)
以上で提出完了です!
開業は意外と簡単だった
正直、開業届を出すことはもっと大変なものだと思っていました。
「いよいよ開業!」という気持ちで臨んだものの、スマホとマイナンバーカードがあればオンラインで完結し、拍子抜け。
でも、それだけ個人事業のスタートは手軽になっているということですね。
これから、Web制作の仕事を軌道に乗せていくために、どんどん動いていきます!
最後までお読みいただき、ありがとうございました😊
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