こんにちは、ぷいままです。
以前はアラフィフの私が面接で落ちるのは年齢のせいだと思っていましたが、それは間違った考えでした。
考えを改めたおかげで、今は IT 教育機関の事務員として20代、30代中心の職場で働いています。
今日は現在の職を得るまでの考え方の変化について書いてみようと思います!
40代50代はPCスキルも低いし、プライドばかり高くて扱いにくいと思ってるんでしょ?
以前の私は、上記のように思っていました。
スキルアップのため簿記の資格を取り、Excelの勉強をし、さらに自分の付加価値を高めようとweb制作の勉強にも取り組んでいたのですが、面接で落とされる日々😭
「がんばってもこの年齢の私は必要とされないんだな。」こんないじけた気持ちでいたんです。
あきらめの気持ちが強くなり、もう受かればどこでもいいやと傾きかけた会社で最低賃金で働いてみたりもしましたが、どんなにがんばっても昇給は望めない、従業員を大切にしない会社で働いている自分を情けなく思っていました。
あのみじめな感情は忘れられないなー。
息子に言われた言葉
望まない毎日から抜け出してたくて、大学生の息子に相談してみました。
ぜんぜん希望の会社に受からないんだよねー!
なんで?PCもそつなく使えるし資格もあるじゃん!
ちゃんと出来ることのアピールしてる?
してるよ!
ただ経験が浅いけど、それでも大丈夫ですか?って言ってる!
それだよ!落ちる原因!
えっ!正直に言っとかないとと思って・・・
それ言って誰にメリットがあるの?
誰も自信がない奴なんて雇いたくないし、自分もはじめに経験浅いって言ってたでしょっていう甘えがでるでしょ。会社に入ったらやらないといけないんだから言い訳できる保険かけても意味なくない?
たしかにその通りだね。
野球でもさ、試合中に監督から「お前セカンドいけるか?」って言われたら、やったことないポジションでも「いけます!!」って食いぎみに言わなきゃ二度とチャンスなんてもらえないんだから!
目が覚めました。私は完全に甘えていたんだなーと。
たしかに息子は高校時代、野球の強豪校でレギュラーの座を獲得するため、ベンチで声出しをし、いつ打席が回ってきてもいいようにフットガード着用、ヘルメットをかぶってアピールしていたなーと思い出しました。
監督がくれる少ないチャンスで結果を出し続けて、初めて公式戦のスタメンに選ばれた時は涙がでました。
そうか、わたしには覚悟が足りなかったんだなーって反省😞 考えを改めました。
素敵ですね!ぜひ一緒にお仕事したいと思っています。
その後は大まかに以下の3点をアピールしていきました
- ○○の資格を持っており、現在○○について勉強中。
- 勉強を続ける理由は、若い方と比べて自分を選んでもらうには何か強みが必要だと考えたから。
- 新しい事への挑戦はワクワクの連続で、楽しみながら学習している。
結果、面接官の方から「常に新しいことに前向きにチャレンジされていて素敵ですね。ぜひ仲間に加わっていただいて一緒にお仕事したいと思っております。」と言っていただきました。
同じ自分なのに、自信をもってアピールするとこんなにも評価が変わるんだなと驚きです😮
IT系で20代、30代の方がほとんどの職場ですが、若い方からたくさん学びながら楽しくお仕事させてもらっています!
まとめ
アラフィフだからと年齢を言い訳に卑屈にならないこと。
出来ることは出来ると言い切る事。
仕事を掴む覚悟をすること。
これらのことが、すごく大切だなと身にしみた出来事でした。
同じように悩んでいる方の少しでもヒントになれましたら幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました😊
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