思春期の頃から抱えていた、たくさんの体の不調は、「体質」だと思っていました。
貧血ですぐに疲れるし、冷え性でいつも手足が冷たく、胃薬を手放せない。
病院で相談しても「自律神経が乱れてますね」と言われるだけ。
原因が分からないものはすぐ、自律神経失調症で片付けられちゃうのなんなんでしょうねー😒
長い間、体質だからと諦めていたんですが、なんとぜーんぶ解消しちゃいました!
私を長年苦しめていたのはおそらく、ピロリ菌です!!
ピロリ菌をなめてました。
こんなにも悪影響をおよぼしてたなんて!
長年の不調を解消して、アラフィフの私は20代のころの私よりとっても元気です🥰
具体的な不調
思春期のころから、ちょっとしたことで胃が痛くなり、胃薬が常にそばにある生活。
それに加えて、手足の冷えがひどく、夏でも冷房がつらい。
貧血気味で、すぐに疲れるのも当たり前。
「私はこういう体質なんだ」
ずっとそう思っていました。
年齢を重ねるにつれて、さらに気になるようになったのがお酒の変化です。
もともとお酒は強いほうだったのに、
少量飲んだだけで胃がムカムカしたり、吐き気を感じるようになりました。
二日酔いというより、胃が受け付けていない感じ。
「年齢のせいかな」
「もう体が変わってきたんだろうな」
そんなふうに納得させて、深く考えずにいました。
でも今振り返ると、
胃の痛みも、冷え性も、貧血も、そしてお酒が受け付けなくなったことも、全部同じ原因につながっていたのかもしれません。
ピロリ菌除去後の変化
ピロリ菌の除去が終わった直後、正直に言うと「何かが劇的に変わった」という感覚はありませんでした。
ただ、しばらく経ってから、
少しずつ「あれ?」と思う場面が増えていきました。
- 以前は、胃の調子を気にしながら生活するのが当たり前でしたが、最近は胃のことを意識する場面自体がほとんどなくなりました。
- お酒を飲んだあとも、
以前のような胃のムカムカや吐き気が出にくくなり、「普通に飲めている」ことにあとから気づく感じです。 - 貧血についても、
以前より疲れにくくなり、日常生活がラクになったと感じています。 - そして、いちばん変化を感じているのが冷え性です。
これまで手足の冷えがひどく、季節を問わず足先の冷たさに悩まされていましたが、手足の冷えがはっきりと軽くなりました。
今年の冬は、
あれほど当たり前のように使っていた足用カイロを、まだ一度も使っていません。
どれも派手な変化ではありませんが、長年続いていた不調が、確実に軽くなっている。
ピロリ菌を除去して初めて、
「これまでの不調は、“体質”ではなかったのかもしれない」
そう思うようになりました。
ピロリ菌と栄養吸収の関係について
ピロリ菌は、胃の中で慢性的な炎症を起こします。
その影響で、栄養の吸収がうまくいかなくなることがあると言われています。
特に関係が深いとされているのが、
たんぱく質と鉄分です。
貧血との関係
貧血の原因としてよく知られているのが、鉄分不足です。
鉄は、赤血球をつくるために欠かせない栄養素ですが、
胃の状態が悪いと、吸収率が下がってしまうことがあります。
実際、
ピロリ菌感染と鉄欠乏性貧血の関連は、医療の現場でも指摘されています。
「しっかり食べているはずなのに、なぜか貧血」
そんな場合、
吸収の問題が関係している可能性もあるようです。
冷え性との関係
冷え性は、
- 血流の悪さ
- 筋肉量の少なさ
- エネルギー産生の低下
などが関係していると言われています。
ここで重要になるのが、たんぱく質と鉄分です。
たんぱく質は、筋肉や血液、ホルモンの材料になります。
筋肉が少ないと、体の中で熱を生み出しにくくなります。
また、鉄分が不足すると血液が十分に酸素を運べず、
手足の末端まで熱が行き届きにくくなります。
つまり、貧血と冷え性は、
どちらも栄養不足(特に鉄とたんぱく質)と深く関係している不調なんですね。
これまで私は、
冷え性も貧血も「生まれつき」「体質」だと思っていました。
でも、ピロリ菌を除去して体調が変わった今、
「ちゃんと吸収できていなかっただけだったのかもしれない」
と感じています。
これからは、
たんぱく質を意識してとりながら、
肌や髪、体力の変化も、ゆっくり観察していくつもりです。
ピロリ菌はいつ感染するのか?
ピロリ菌について医師から説明を受けたとき意外だったのが、感染する時期と、症状が出る時期は違うという話でした。
ピロリ菌は、
主に乳幼児期、特に5歳くらいまでに感染・定着することが多いそうです。
免疫力や胃の防御機能がまだ十分に整っていない時期のほうが、菌が胃の中に住み着きやすいためです。
一方で、
症状が出やすくなるのは、
免疫力が高まってくる年齢になってからだと説明されました。
免疫がしっかり働くようになると、体は菌を排除しようとして炎症を起こします。
その結果、胃の痛みや不快感といった症状が表に出てくる、という仕組みだそうです。
実際、私自身も、体調の変化を感じ始めたのは思春期ごろでした。
そのころから胃の不調が増え、胃薬を飲むことが当たり前になっていきました。
幼いころに感染したピロリ菌と何十年も暮らしていたかと思うと
ゾッとしました😱
自営業の皆さん、健康診断に行きましょう!
今回ピロリ菌がいることが分かったきっかけは、
会社の健康診断の結果に「ピロリ菌感染の疑いあり」と記載され、紹介状が同封されていたことでした。
正直、それがなければ、
自分から積極的に検査を受けていたかというと…
たぶん受けていなかったと思います。
私はこれまで自営業(ピアノ講師)として働いていた時期が長く、その後も、健康診断をきちんと実施していない会社でのパート勤務が中心でした。
「不調はあるけど、体質だと思っている」
「疲れやすいけど、深刻ではない」
そんな理由で、
ちゃんとした健康診断を受ける機会を、ずっと先延ばしにしてきたのが正直なところです。
でも今回受けた健康診断がきっかけで、長年の不調の原因にたどり着くことができました。
自営業の人は、どうしても健康診断が後回しになりがちですよね。
でも私のように、「なんとなく不調」を長年抱えている人ほど、健康診断を後回しにしないでほしいです。
まとめ
不調が長く続くと、
それが「普通」になってしまいます。
でも本当は、体がずっと小さなサインを出し続けていた、
ということもあるのかもしれません。
当たり前だと思い込んでいた状態を、一度見直してみる。
それだけでも、体との向き合い方は少し変わる気がしています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました😊



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