ChromeでダウンロードしたPDFファイルが開けない!を解決!

最近、ChromeでPDFファイルをダウンロードしても開けないというトラブルに直面しました。

何度も試してみましたが、ダウンロードしたファイルを開こうとしてもエラーメッセージが表示されるばかり。

ネット上で紹介されている設定変更方法をいくつか試しましたが、どれも効果がなく、問題は解決しませんでした。

そんな中、意外な方法でこの問題が解決したので、その方法をシェアしたいと思います。

目次

解決までに試した設定方法

解決するまでに試した方法は以下の通りです:

PDFを自動的にダウンロードする設定に変更
Chromeの設定を変更して、PDFを自動的にダウンロードするように設定しました。

ブラウザのキャッシュをクリア
キャッシュやクッキーが影響している可能性を考え、Chromeの設定からキャッシュをクリアしました。

拡張機能を無効化
Chromeにインストールされている拡張機能が原因かもしれないと思い、拡張機能を一つずつ無効化して試しました。

しかし、どれも効果がなく、PDFは相変わらず表示されず、開けない状態のままでした。

「Ctrl + Pで印刷を試す」方法にたどり着く

「Ctrl + Pで印刷を試す」方法にたどり着く

正直なところ、この問題が解決できる方法はもうないのではないかと半ば諦めて、もう「印刷」でいいやと思い「Ctrl + P」を押してみたのです。

すると、普段使っている印刷メニューが表示され、そこで「送信先」を「PDFに保存」に変更できることに気付きました。この時点で、もうこれで試してみるしかないと思い、「保存」をクリックしてみました。

PDFを保存して確認

保存したPDFを再度開いてみると、問題なく内容が表示されました。

これまでダウンロードしたPDFは、表示されずに開けなかったのに、印刷メニューを通して保存したPDFファイルは無事に開くことができました。

この「Ctrl + Pで印刷を試す」という方法で、ついに問題が解決しました。

「送信先」を「PDFに保存」に変更するのを忘れずに!

なぜこの方法が有効だったのか

今思うと、この方法が有効だった理由は、ChromeのPDFビューワーの不具合が原因だった可能性が高いと考えています。

印刷メニューを使ってPDFを保存することで、ブラウザ内蔵のPDFビューワーを通さずにファイルを新たに保存したため正常に開くことができたのではないかと思います。

試してみる価値あり!

もし、ChromeでPDFがダウンロードできても開けないという問題に直面しているなら、ぜひ「Ctrl + Pで印刷を試す」方法を試してみてください。私の場合はこれで無事に解決できました。

もちろん、根本的な原因を突き止めるのも大切ですが、まずは簡単な方法で解決できるか試してみるのがオススメです。

この方法が他の方にも役立つことを願っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました☺️

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